1950-05-01 第7回国会 衆議院 運輸委員会 第36号
二九三 電気機関車製作予算増額に関する請願( 石野久男君紹介)(第一五五一号) 二九四 同(山口武秀君外一名紹介)(第一九七 六号) 二九五 陸運局分室の地方圧移議反対に関する請 願(天野久男君介)(第二九号) 二九六 同外一件(飯塚定輔君紹介)(第九〇九 号) 二九七 元船舶運営会船員の退職手当金に関する 請願(米窪滿亮君紹介)(第一二〇四号) 二九八 船員に対し越冬生活補給金即時支給
二九三 電気機関車製作予算増額に関する請願( 石野久男君紹介)(第一五五一号) 二九四 同(山口武秀君外一名紹介)(第一九七 六号) 二九五 陸運局分室の地方圧移議反対に関する請 願(天野久男君介)(第二九号) 二九六 同外一件(飯塚定輔君紹介)(第九〇九 号) 二九七 元船舶運営会船員の退職手当金に関する 請願(米窪滿亮君紹介)(第一二〇四号) 二九八 船員に対し越冬生活補給金即時支給
○稻田委員長 次にまた、日程第二八、船員に対し越冬生活補給金即時支給の請願は、これは昨年十二月に出た請願でありまして、大体昨年十二月の越冬云々ということも、時期も過ぎておりまするし、なお爾余のことにつきましては、本委員会におきまして今後適当に尽力することといたしまして、この種のことにつきましても政府に対し説明は求めぬことにいたしたいと思います。 ―――――――――――――
————————————— 二月九日 北陸線中津幡、高岡間複線工事再開の請願(南 好雄君紹介)(第五五二号) 船員に対し越冬生活補給金即時支給の請願(米 窪満亮君外四名紹介)(第五六九号) 漆器の貨物運賃軽減の請願(菅家喜六君紹介) (第五八四号) 西尾、岡崎間鉄道復旧に関する請願(千賀康治 君紹介)(第五八六号) 蘇我譽田両駅間にガスカー停留場設置の請願( 多田勇君紹介)(第五八八号
併しこの措置というのは昭和二十三年度、昨年限りでありましたので、又この二十四年度になりまして、道民の経済は非常な困難に陷つておるし、越冬生活に非常な脅威をもたらすことになるので、この際二十四年度の越冬に対しましても、生活條件その他を御考慮願つて、そうして特別な、昨年のような所作でもよろしいでありましようから、いずれにしても今日のような石炭價格では、到底この北海道民の生活は重圧を蒙るのでありますから、
○永井勝次郎君 本請願の要旨は、北海道の住宅の状態を見ると、まだ植民地的色彩が濃厚で、暖地の建築樣式をそのまま採用したものが多く、約半箇年にわたる越冬生活は、燃料の損失が大であるのみでなく、きわめて不便かつ不生産的、非衞生的であり、保健、衞生、経済上ゆゆしき問題である。
○三好委員 本請願の要旨は、北海道民の越冬生活に石炭が不可缺のものであることは言を要しない所でございますが、さきに石炭の一般消費價格がトン當り千二百八圓に改訂されたことは、道民の經濟上に大なる脅威を與えることになり、遂にはその受配が不能の段階に立ち至るのでありまして北海道の家庭用一般消費者價格を六百圓に止まるように國庫補給の途を講ぜられたいというのであります。
○三好委員 本請願の要旨は、寒氣と風雪に半歳を生き抜かねばならぬ北海道の越冬生活にとつては、家庭用石炭の確保こそ道民の死命を制する問題であるが、その配炭状況は、九月末において一世帶僅かに三分三厘にすぎないのでありまして、これでは道民の越冬生活は、暗澹たるものがあるのであります。ついては、かねて要望する數量の石炭を速やかに配炭されたいというのであります。
これではわれわれは、道民の越冬生活というものが、いかに經濟上苦しいかということがおわかりになると思うのでありまして、この金額を工業用の石炭の價格と同様に、いわゆる特定消費價格の六百圓に、ひとつぜひしてもらいたい。かように存ずるのであります。